かみうまスタイルチェッカー

翻訳ファイルの表記チェック(スタイルガイドの遵守)を支援する、Microsoft Word用の簡単なアドインツールを作成しました。当勉強会への参加有無に関係なく、どなたも無償で自由にご利用いただけます。皆さまの翻訳作業にぜひお役立てください。

※当勉強会会員の皆さまへ:当ツールは、普段の翻訳業務でご活用いただくためのものです。翻訳課題の訳文作成でご利用いただく必要はありません(翻訳課題では表記規則は特に定めていません)。

■特徴

次の2つの機能があります。

  • 表記チェック機能・・・表記スタイル違反の可能性がある箇所にマーカーを塗る機能です。ツール本体に付属の表記規則ファイルを編集することにより、チェック内容を自由に変更できます。(チェック内容およびファイル編集について、詳しくは後述)。

    表記チェックの画面イメージ(クリックで拡大)
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  • 数値のマーキング機能・・・数値の部分にマーカーを塗る機能です。原文ファイルと訳文ファイルの両方のマーキングに対応していますので、両者を照らして誤りや抜けがないかを確認するときに便利です。

    数値マーキングの画面イメージ(クリックで拡大)
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■動作環境

Windows XP以降、Word 2000以降
※作成元では、Windows XP上のWord 2000でしか動作確認しておりません。その他の環境での動作状況についてご報告いただけると、たいへんうれしいです。

■表記規則チェックの内容

ツール本体に付属の表記規則ファイル(KamiumaStyleCheckList.txt)はサンプル用です。以下の規則にのっとっているかどうかをチェックします。

  • 英数字は半角で表記
  • カタカナは全角で表記
  • 以下の記号は全角で表記:・、。「」
  • 以下の記号は半角で表記:()%/?!&"[]
  • 数字の3桁区切りのカンマは不要
  • カタカナ複合語の間は中黒で区切らない
  • 半角文字と全角文字の間には半角スペースを入れる(ただし句読点との間や () [] 「」 のすぐ内側には不要)
  • 全角文字どうしの間に不要な半角スペースを入れない(カタカナどうしの間は入っていてもよい)
  • 「をを」「にに」など、助詞を2重で入力するミスに注意する
  • 「ユーザー」は末尾の「ー」を入れる
  • interfaceの表記は「インターフェイス」とする
  • 「分かる」の「分」はひらがなで表記する

チェックボタンをクリックすると、上記規則にのっとっていない箇所にマーカーが塗られます。

検査内容を変更したい場合は、テキストエディタ等でKamiumaStyleCheckList.txtを編集してください。Wordのワイルドカード形式で規則を羅列しておけば、それに該当する箇所すべてにマーカーが付くという仕組みです。実際にKamiumaStyleCheckList.txtを開いて見ていただければ、感じがつかめると思います。

※かみうま翻訳倶楽部では、Wordのワイルドカードやテキストの正規表現の基礎について学ぶ勉強会を開催する予定です。日程等は未定ですが、決まりましたら当サイトに掲載しますので、ご興味のある方はご確認のうえ、ぜひご参加いただければと思います。

■使用上の注意

当ツールは、マーカーを塗る以外にはファイル内容の変更は行いません。しかしながら、不測の事態によるファイルの破損に備えて、翻訳ファイル原本ではなく、コピーしたファイルに対して検査を行うことをお勧めします。

■ダウンロード

KamiumaStyleCheck100.zip (19KB)

インストール方法および使い方については、zipファイルに同梱のReadme.txtを参照してください。

■使用条件

  • 当ツールの著作権は、作者の内山卓則にあります。
  • 当ツールは無償でご自由にお使いいただけます。
  • 当アプリケーションを利用されたことによりトラブル・損害等が発生しても、かみうま翻訳倶楽部ならびに内山卓則は一切の責任を負いません。利用者各自の責任においてご利用ください。
  • 質問、要望、動作報告、不具合報告等がございましたら、当サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。
    ※「○○○という規則はワイルドカードでどう表現すればいいですか?」といったご質問にはお答えできない場合があります。ご了承ください。

 

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