文章のリズム

  • 2009年03月13日(金) 16:35 JST
  • 投稿者:
    uchiyama

『調べる技術・書く技術』(野村進著、岩波新書)より:

私は、自分の文章のリズムを数多くの読者に心地よいと感じさせる書き手でなければ、プロにはなれないと考えている。

ノンフィクション作家、野村進氏の著書からの抜粋です。

ITをはじめとする理系分野の実務翻訳の評価では、原文の内容を正確に伝えているかどうかや、表記規則などの作業指示を忠実に守っているかどうかが優先され、日本語のなめらかさや読みやすさは二の次と判断されてしまうことがあります。

でも、IT翻訳者といえども、物書きの端くれとして、人様に読んでいただく文章を書いていることには変わりありません。上記の野村氏の言葉、肝に銘じておきたいですね。